本州最南端は和歌山県にあるのをご存知でしたか?
そもそも観光地なの?何があるの?見所は?という疑問はごもっともです。
実は絶景スポットに美味しいグルメも楽しめて、自然の中でゆったりとした時間を過ごせる隠れた穴場なんですよ。
今回はそんな潮岬の観光タワーを中心にした潮岬巡りをお届けします。
- 地球は丸いことがわかるほどの絶景
- ご当地グルメがおいしすぎる
- 静かな時間を過ごせる穴場
+:-:+:-:+:-:+:-:+以下で詳しくご説明↓↓↓+:-:+:-:+:-:+:-:+
潮岬とは
潮岬は台風銀座とも呼ばれ、日本でも有数の被害が出る場所でもあり台風の位置を示す指標になっておりますので、地名を聞いたことがある方も多いのではないでしょうか。
そんな潮岬は「吉野熊野国立公園」また「南紀熊野ジオパーク」の一角でございます。自然の恵みを実感していただけることと思います。

潮岬観光タワー
まず目に入ってくるのがこの大きなタワー、潮岬観光タワーです。
一階がお土産・物産販売所、二階が食事処になっています。
和歌山はマグロも有名ですので、まぐろバーガーを頂いてきました。
おい、めっちゃうまいぞ。
赤身魚に火を通した時の独特の臭みやパサつきが全くなく、サクサクした衣とソースとの相性がすごく良いです…
え、うますぎるな。
食事処からの景色も抜群です。おやつにもいかがでしょうか。
隣のタワーは展望塔になっています。
入場料大人:300円
小中学生:100円
エレベーターで7Fまで直通です。
扉が開いた瞬間、
地球の丸みがわかるほどの大パノラマ!
ちょっと日常からかけ離れた光景にしばらく呆然です。
さらに階段を登りますと、かなり年季の入った望遠鏡が。
階段を背中に一番右、写真で言うと一番手前の望遠鏡は生きてます(100円入れて確認済)。
ちなみに、
入場券代わりにこのような証明書を下さいます(大人のみ)。
紙質もしっかりした本格的なもので、何歳になってもこういうの貰えるとちょっと嬉しいです笑
望楼の芝・潮風の休憩所
眼下に見えていた広大な芝生広場は「望楼の芝」です。
戦時中、この場所に海軍の望楼があったことから名付けられました。
またポツンと見える建物は「潮風の休憩所」と言います。
展望テラスや資料館になっておりまして、こちらでゆっくり休憩していただけますよ。
キャンプ場も併設されており、私はいつかここでのキャンプを目論んでおります。
南紀熊野ジオパークセンター
観光タワーのお隣に、ピカピカの建物が建っていました。
今回は時間がなくて入館できませんでしたが、半島の形成や大地の成り立ちを学ぶことができるそうで、ものすごく楽しそうです。
しかも入館無料とのこと、訪問でき次第追記いたします!
まとめ
自然の規模が大きすぎて、まるで日本じゃないような錯覚を覚えるほど圧倒されます。潮風に当たりながらこの景色を見ていると、日常の小さな悩みは

くらいにはなります。
他にも周りにたくさんの施設があり、一日では回りきれないほど楽しめます!
また和歌山ラーメンや新鮮な海鮮丼、ご当地ソフトクリームなどありますのでお食事もご心配なくお越しいただけますよ。
個人的な感想ですが、まぐろバーガーはぜひ召し上がって頂きたいです笑
所在地:和歌山県東牟婁郡串本町潮岬2706-26
電話番号:0735-62-0810
営業時間:8:30〜16:30
定休日:なし(年中無休)
駐車場:あり(無料)
滞在時間目安:1〜3時間
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