こんにちは、元バスガイドのはらこです。
今回は高知県室戸市、「むろと廃校水族館」です。
アクセスや駐車場の詳細、おもしろポイントも併せてお伝えいたします。
5秒でわかる観光ポイント
- 廃校をそのまま利用しているので、懐かしいものたくさん。
- 展示アイデアが素晴らしい。
- 近隣の観光施設が充実していて、一日中楽しめる!

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むろと廃校水族館の概要
場所は高知県室戸市。
四国の下のでっぱりの右っかわの先っちょ(?)です。
大阪方面からは徳島ICより延々と一般道で向かいます。
正直遠いですが、景色も含めて行く価値はありますよ!
むろと廃校水族館は2018年4月にオープンした、比較的新しい水族館です。
その名の通り、廃校になった旧椎名小学校の校舎をそのまま利用した斬新な造りなんですよ。
校舎やプールなどの設備をそのまま利用して、室戸で見られる海の生き物を展示しています。
それでは早速入館してみましょう。
むろと廃校水族館の見どころ
まずは入館券を購入します。
本来はこちらの入り口での受付ですが、訪問当時はコロナ対策のため臨時受付が設けられていました。
大人気の「ブリくじ・サバくじ」もこちらで挑戦することができますよ。
(※魚のぬいぐるみが当たるくじです。ハズレなし・1回1000円)
これ、名前が思い出せないアレの中にめだかが入っております。
こういった備品をうまく使用した展示が続きます、「あ、こんなところにも生き物が!」となるので宝探しのようで楽しいですよ。
ちなみに液晶テレビに映るパワポで授業受けている現代っ子は、この機械を知りませんでした。
ガチャガチャの機械があり、200円でエサを購入することができます。
(両替機はないので気をつけてください、ジュースの自動販売機はあり)
サバはプライドも何もなくがっついてくるのでおもしろいです。
その先は出口となっています。
一度出ると再入場はできませんので、見逃したものがあればここでUターンしてくださいね。
アクセス&駐車場
ナビ通りで到着します。
駐車場は無料で、大変広くなっていますので停めやすいですよ。
淡路島方面から徳島ICより一般道を走るので少し時間がかかりますが、大阪市内より約4時間半で到着です。
まとめ
他にも手洗い場に金魚が泳いでいたり、海洋ゴミの問題提起をしていたり、でっかいウミガメに水をぶっかけられたりと、非常に魚との距離が近く魅せられる水族館です。
水族館は好きでよく行きますが、規模は小さいながらこれまで行った水族館の中でもトップを争う面白さでした。
室戸はこの他にも見所が多く、1日では回りきれないほど楽しめます。
後日追記いたしますので、ぜひ合わせてご覧くださいね。
施設情報
- 所在地:高知県室戸市室戸岬町533-2
- TEL:0887-22-0815(OH!廃校!らしいです)
- 営業時間:9:00〜18:00(4~9月)・9:00〜17:00(10~3月)
- 定休日:年中無休
- 駐車場:あり(無料)
- 入場料:高校生以上600円・小中学生300円
- 決済方法:現金のみ
- 滞在目安時間:2〜3時間
ここから近くの観光施設までの所要時間
- 室戸ドルフィンセンター:約15分
- 室戸岬(中岡慎太郎像):約10分
- 室戸岬灯台(最御崎寺):車で約15分→徒歩約5分
- 室戸世界ジオパークセンター:約5分
- 北川村「モネの庭」マルモッタン:約40分